■渡航の準備 
上海への出発が決まったら、余裕を持って準備をしよう。
何度かの海外へ出発すたこのとの有る人も,はじめての人も、当日飛行機に乗る前にあせることのないように事前に荷造りをしておこう。
■ パスポート（旅券）
• ５年パスポートが１万1０００円、１０年パスポートが１万6０００円の費用がかかります。 
• 申請から取得までに1週間ほど掛かりますので早めに申請しておこう 
• ※パスポートがないとビザの申請ができません 
• ※パスポートの期限も必ずチェックしておくこと。 
参考：パスポートの申請から受領まで（外務省）
■ビザ（VISA）
• １５日以内の旅行の場合は必要ありません。 
• １５日以上滞在する予定の場合は必ず必要です。 
• ※ビザなしでの渡航後の際、ビザを取得することができませんので注意して下さい。 
• 個人申請なら３０００円、旅行会社などに代行してもらう場合は７０００円～１万円程度。 
■航空券
• 航空会社、旅行会社で購入できます。 
• 出発時期や航空会社によって値段は変わってきます。種類も正規のもの、格安航空券とありますが、個人の場合は格安航空券をおすすめします。 
• 格安航空券には安い分、有効期限等いろいろと制約がありますので、確認が必要です。 
■海外旅行保険
• 万が一のけがや病気、荷物が紛失した時のことを考えて、申し込んでおくことをお勧めします。 
• インターネットや空港でも窓口があり申し込み可能です。 
• 保険に入る場合は海外旅行保険の保険証書も持って行く。 
• また、現在は保険の資料請求もインターネットですぐ可能なので自分にあったプランを探すのも良いでしょう。 
■キャッシュ
• 中国元は空港で交換できる所もありますが、日本円の場合は現地についてから滞在先のホテル 、銀行でも換金できます。 
• また、他にもトラベラーズチェックやクレッジトカードなども考えられますので、自分のスタイルに合ったものを選ぼう。 
■筆記用具
• 機内中国への入国カードとや、会話に困った際の筆談は漢字なので理解できることも多い。
追記：入国検疫申告書の記入が必要なくなりました。 
日中/中日辞書・辞典と中国語会話集
• はっきりいってあると便利です。ホテル・タクシー・お買い物の際など、かさばらない携帯サイズの辞書があれば会話の助けにもなってくれます。
スーツケース・備品
• 大小の大きさは滞在する日数によっても決まると思いますが、多くの場合の旅行者はお土産を持って帰ったりすることもあるだろうし、心持大きいほうがいいかもしれません。 
• 但し気をつけなくてはならないがスーツケースの重量。 
• たいていの場合、荷物が２０～２３KGを超えると超過量が掛かる。
■薬
• 常用してる薬はもちろんのこと、風邪薬、酔い止め、胃薬なども持っていったほうが◎。 
• 中国で販売されている薬は少し効用がきついことがあるので。 
• また、忘れてはならないのが目薬【コンタクトレンズ用も含む】で、日本でよく使う人は持ってくるといいだろう。 
• ちなみにメンソレータムリップなどは現地でも購入可能。 
■衣類
• 上海は比較的日本の気候に近いが、特に秋から春にかけてはとても冷える為、暖かい服装を用意しよう。